Close Air Support(CAS)

Close Air support(CAS)とは

航空機や攻撃ヘリを用いた味方地上部隊に対する近接航空支援のこと。
名前にもあるように、味方地上部隊の要請に応じて航空爆弾や誘導ミサイルなどを用いた航空支援を行うため、地上部隊との連携を密にとる必要のあるものです。

航空機との連絡役として有名なのがJoint terminal attack controller(JTAC)と呼ばれるものです。JTACは味方地上部隊と行動を共にし、必要に応じて6line(TB独自)を用いて航空支援を要請します。

CAS要請の流れ

※これから説明するやり方は、CASについて調べた情報に基づきTrashbox向けに改良したものになります。必ずしも現実のやり方に則したものではないので注意してください。

1. 6lineとRemark
6lineとはCASを呼ぶ際に用いる地上-航空機間の交信方法です。現実では9lineというものを用いています。Trashbox Serverで用いているものは、初心者でも覚えやすいように9lineの内容を簡略化した6line(TB独自)となっております。

1.IP/BP及びIP/BPからの敵の方位
2.ターゲット
3.ターゲットのグリッド
4.誘導方法
5.ターゲットを基準とした味方の位置及び距離
6.退避方向

Remarkとは6lineの次に交信する内容で、使用兵装などについてです。

1.使用兵装及び使用数 「GBU-10、1発」
2.敵対空火器の有無及びターゲットを基準とした方位と距離 「ZU-23、ターゲットより○○度方向○○m」
3.味方位置のマーキング方法 「味方の位置、グリーンスモークにて指示」
4.Danger closeかどうか(約400m以内) 「Danger closeあり」

これら2つの合計10個の内容をJTAC-航空機間でやり取りします。また、6line/Remarkそれぞれ、JTACが伝えた後は航空機側は必ず復唱しなければなりません
(後述する無線内容の流れで改めて説明します)

1-1. IP/BP
IP(Initial point)BP(Battle point)とはそれぞれCASを行う際の基準地点です。IPは固定翼機によるCASに対して使うもので、その地点を通過してターゲットに向かいます。
BPは回転翼機によるCASで使い、基本的にはその地点にとどまって攻撃する、という形になります。
通常、IPはターゲットから3km~5km離れた位置に、BPはターゲットから1~5km離れた位置に設置するのが望ましいです。

1-2. グリッドの読み方
グリッドは、マップ上の縦線の3桁+横線の3桁の合計6桁で表します。より詳細な位置を送る際はグリッドの正方形の中を9分割します。(NumPadに見立てましょう)

この場合、「グリッド050058、KeyPad7」となります。

1-3. 誘導方法
誘導方法は主に3種類あります。

レーザーデジグネーター 双眼鏡のアイテム欄にあるもの。バッテリーを忘れずに。
カラースモーク 目標に向けて投擲または投射し、そのスモークの位置からの方位と距離を指示できます。
IRポインター 銃に装着するIRレーザーです。レーザーデジグネーターと混同しないよう注意しましょう。